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Iターンして困ったこと編 「飲みに行けない」」

私こと しょ〜きち は お酒が大好きです。

大勢で飲むのも好きだし、仲の良い人と「サシ」で飲むのも好きだし、
家族で飲むのも好きだし、一人で飲むのも結構好きです。

日本酒が一番好きですが、ビールも好きだし、焼酎も好きだし、
バーボンも好きだし、泡盛やワインも結構好きです。

ちなみに日本酒は、山梨産「谷桜」。
焼酎は 芋焼酎全般。
バーボンは、「FOUR ROSES」が好きです。
(もういい、っつうの)



横浜にいた時には、会社帰りによく飲みに行きました。

労働の後のビールは最高ですもんね。



ところが、田舎暮らしを始めてすぐに、重大なことに氣づきました。

「飲みに行けない」のです。

前にも書いたことがありますが、家の近くに飲み屋なんかありません。

一番近い居酒屋さんでも 片道徒歩30分です。



会社帰りにお酒なんて飲めません。

だって 皆 クルマ通勤ですから。

「どう、ちょっと一杯?」

この一言が言えない、聞けないのです。



どうしても飲みたい時は、どこかに泊まる手はずを 整えなければなりません。

それか、運転代行やタクシーを使うことが考えられます。

でも、そこまでしてお酒を飲む氣にもなれません。

(田舎では走行距離が長いので、結構な金額になってしまいます)

そんな訳で、飲む機会は、年に一回のホテル宿泊の忘年会。。。

お酒好きの僕にとって、これはツラかったです。



でも、職場で 送別会や、打ち上げをすることもあります。

クルマの人は飲んではいけないのですが、何度かは飲んでしまいました。

そんな時どうしたか、というと、、、

駐車場のクルマの中で寝てしまいます。
(居酒屋に駐車場があること自体、おかしいんですけどね。。。)(^^;)

疲れている時や、朝方まで飲んでしまった時は、
クルマで寝て、起きたら出勤時間だった!
なんてこともありました。

でも、酔っ払い運転をして事故を起こしてしまったら、、、と考えると
このくらい注意深くしないとダメなんです。

田舎では運転免許が無くなることは「死ぬ」ことと同義だと教わりました。
酒を飲んでの運転は絶対にやってはいけないことです。

僕も仲の良い友人ができたので、飲むときは家に泊まらせてもらったり、 我が家に呼んで、一緒に飲んだりしています。
(これが一番経済的で楽しかったりします)



慣れてくると、(そんなに飲みに行かなくてもいいかぁ)
と思えるようになりますが、未だに氣の合う人と安心してお酒を飲む ということには、結構パワーを使います。

お酒好きな人は、こんなことも頭に入れて、家探ししてくださいね。

「友達に会えない」へ 続く

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